はい、どうもです。
ここでは、定期テストや受験で良く出題される正誤問題などで
間違えやすい用語などをまとめております。
今回は、受験に出るかもしれない世界史の「古代オリエント世界」編です。
それでは見ていきましょう。
・メソポタミアとエジプトの文化の比較
(1)メソポタミア
①六十進法、太陰暦
(2)古代エジプト
①十進法 太陽暦
・○○人と主要な都市の比較
(1)シュメール人
①民族系統不明
②主要都市:ウル・ウルク・ラガシュ
(2)アラム人
①セム語系
②主要都市:ダマスクス 中継貿易
(3)フェニキア人
①セム語系
②主要都市:シドン・ティルス・ウガリト・ビブロス 地中海貿易
・アラム文字から派生した文字
→ヘブライ文字・シリア文字・アラビア文字
東方のソグド文字・ウイグル文字・モンゴル文字・満州文字など
・アッシリア滅亡後の4王国
(1)エジプト
(2)リディア
①首都:サルデス インド=ヨーロッパ語系
②世界最古の鋳造貨幣(エレクトロン貨)を使用したのはリディア
(3)新バビロニア(カルデア)
①首都:バビロン セム系カルデア人
(4)メディア
①首都:エクバタナ インド=ヨーロッパ語系イラン人
・アケメネス朝
(1)キュロス2世(初代)
①メディアから独立して、リディアを滅ぼす
②新バビロニア(カルデア)を滅ぼす
(2)カンビュセス2世(2代目)
①エジプト征服→全オリエント統一
(3)ダレイオス1世(3代目)
①大帝国:西はエーゲ海北岸、東はインダス川にいたる
②スサ:政治の中心 ペルセポリス:儀式の中心
③各州にサトラップ(知事)をおいて統治し、「王の目」「王の耳」(監察官)
が統治状況を巡察
④フェニキア人の交易を保護
⑤「王の道」(スサ~サルデス)を作り、駅伝制を整備
⑥服属した異民族には寛大な政治
・ゾロアスター教
(1)光明(善)の神アフラ=マズダと暗黒(悪)の神アーリマンの闘争
→中国(南北朝・隋唐時代)に伝わり、祆教と呼ばれる
(2)聖典:アヴェスター
以上です。それでは勉強を頑張ってください。