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嫉妬すら追いつかない 憧れすら届かない

受験に出るかもしれない世界史-「古代インド」編

はい、どうもです。

ここでは、定期テストや受験で良く出題される正誤問題などで
間違えやすい用語などをまとめております。

今回は、受験に出るかもしれない世界史の「古代インド」編です。
それでは見ていきましょう。




・ヴァルナ制
バラモン 司祭
クシャトリア 武士
ヴァイシャ 一般庶民
シュードラ 奴隷民




・宗教について
(1)仏教:ガウタマ=シッダールタが開く
大乗仏教:ナーガールジュナ(竜樹)が理論を確立
      北伝仏教とも呼ばれる
小乗仏教上座部仏教南伝仏教とも呼ばれる
(2)ジャイナ教ヴァルダマーナ(マハーヴィーラ)が開く 
(3)ヒンドゥー教
①創造神ブラフマー・破壊神シヴァ・護持神ヴィシュヌ




・インドの古代王朝まとめ
(1)マウリヤ朝
①建国者:チャンドラグプタ
②首都:パータリプトラ(華氏城)
(2)クシャーナ朝
①首都:プルシャプラ
(3)グプタ朝
①建国者:チャンドラグプタ1世
②首都:パータリプトラ
(4)ヴァルダナ朝
①建国者:ハルシャ=ヴァルダナ(戒日王)
②首都:カナウジ




・仏典結集まとめ
(1)第3回仏典結集
マウリヤ朝の3代目アショーカ王(阿育王)の時代 
パーリ語で編纂される
(2)第4回仏典結集
クシャーナ朝カニシカ王の時代
サンスクリット語で編纂される




・中国から来た僧侶
(1)法顕(東晋)
グプタ朝期に陸路で訪れ、海路で帰国
②『仏国記』を著す
(2)玄奘(唐) 
ヴァルダナ朝期に陸路で訪れ、陸路で帰国
②『大唐西域記』を著す
(3)義浄(唐) 
ヴァルダナ朝期に海路で訪れ、海路で帰国
②『南海寄帰内法伝』を著す


以上です。