はい、どうもです。
2月7日に関西大学の一般入試が終了しました。合格発表まで緊張しますね。
さて、今回は関西大学の「補欠合格」についてです。
(1)そもそもなぜ補欠合格があるのか?
関西大学にはいわゆる後期日程というものはなく、2月1日~2月3日と2月5日~2月7日の前期日程が終了すると、それ以降の試験はありません(共通テスト利用を除く)。なので、関西大学の場合は、2月1日~2月3日と2月5日~2月7日に行われる前期日程で入学者を最終決定しなくてはいけません。その前には指定校推薦、AO入試、内部進学などですでに合格している高校生もいると思いますが、全生徒の人数は前期日程で全て確定します。
そして、関西大学が出した合格者全員が本当にそのまま入学すれば、補欠合格を出さなくても良いのですが、残念ながら話はそう簡単ではありません。
関西大学など私立入試を受験する場合は受験戦略上複数学部を受験する場合が多いです。
複数学部合格しても合格者が進学できる学部は「1つ」です。という事は枠が空きます。
また別の私立大学を受験していたり、国公立大学を受験していて、その大学に合格した時、その私立大学や国公立大学に進学する場合、これも関西大学の枠が空くという事になります。
つまり、入学者がその分減るという事になります。
もちろん関西大学もそれを予測して合格者を出しています。その証拠に募集人数よりははるかに多くの受験生に合格を与えています。なぜなら、辞退する人数を見越して多めに合格者を出すからです。
毎年関西大学が想定している入学者に満たないこともあります。なので、合格最低点にほんの少し届かなかった受験生を「補欠合格者」として確保しているという事です。
次に、何人追加合格しているのかを見てみましょう。
(2)関西大学の追加合格者数(過去4年分)
①2021年度(文系)
(補欠者数→補欠合格者数(%))
法学部 377人→377人(100%)
文学部 304人→203人(66%)
経済学部 501人→121人(24%)
商学部 301人→301人(100%)
社会学部 337人→301人(89%)
政策創造学部 119人→77人(64%)
外国語学部 62人→62人(100%)
人間健康学部 195人→180人(92%)
総合情報学部 59人→59人(100%)
社会安全学部 164人→6人(34%)
②2022年度(文系)
(補欠者数→補欠合格者数(%))
法学部 329人→0人(0%)
文学部 396人→72人(18%)
経済学部 327人→327人(100%)
商学部 386人→0人(0%)
社会学部 317人→217人(68%)
政策創造学部 121人→121人(100%)
外国語学部 141人→97人(68%)
人間健康学部 186人→162人(87%)
総合情報学部 233人→0人(0%)
社会安全学部 156人→0人(0%)
➂2023年度(文系)
(補欠者数→補欠合格者数(%))
法学部 496人→111人(22%)
文学部 390人→75人(19%)
経済学部 460人→69人(15%)
商学部 500人→0人(0%)
政策創造学部 364人→19人(5%)
外国語学部 112人→57人(50%)
人間健康学部 257人→48人(18%)
総合情報学部 219人→0人(0%)
社会安全学部 163人→0人(0%)
④2024年度(文系)
(補欠者数→補欠合格者数(%))
法学部 427人→49人(11%)
文学部 391人→0人(0%)
経済学部 378人→0人(0%)
商学部 354人→0人(0%)
社会学部 404人→0人(0%)
政策創造学部 103人→103人(100%)
外国語学部 69人→69人(100%)
人間健康学部 247人→95人(38%)
総合情報学部 250人→107人(42%)
社会安全学部 139人→0人(0%)
(3)参考資料元のURL
https://www.nyusi.kansai-u.ac.jp/admission/general/
(入試試験データの2024年・2023年・2022年・2021年を参考にいたしました)
(4)2025年の補欠合格者の発表日
1回目:2/28(金)
2回目:3/25(火)
となっています。
以上です。