Kinoshitaのit's showtime Blog

嫉妬すら追いつかない 憧れすら届かない

試験当日の過ごし方について(共通テスト・私立入試・国公立入試など)

はい、どうもです。

 

 

さて、2022年も12月に入りました。あともう少しで大学受験がスタートします。来年2023年1月14日・15日には共通テストも始まります。

 

また共通テストの次に来る私立入試、また国公立の二次試験に向けても勉強を続けていきましょう。

 

 

 

さて今回の内容は、

「試験中の過ごし方」についてです。

 

簡単に言えば試験当日の過ごし方、そして何を心がけるべきなのか?について書いていこうと思います。

 

 

先ほどもお伝えしたように、いよいよ大学受験がスタートします。共通テスト、私立入試・国公立の二次試験が始まりますのでぜひ参考にしてみてください。

 

(大学受験以外にも、資格試験などでも充分通用する考えだと思うので、ぜひ参考にしていただければと思います)

 

 

 

 


(1)前提として、誰しも「緊張」はする

先に言っておきますが、受験では必ず緊張します。物凄く緊張します。最悪頭が真っ白になるくらいまで緊張します。

 

まずはこの前提を頭に入れておいてください。

 

 

その上でお伝えしたいのは、これは「誰にでも当てはまる事」だという事です。

 

 

試験会場に着いた時、恐らく隣に座っている受験生や歩いている受験生の顔は真剣そのもの、自信に満ち溢れている顔をしていると思います。

 

 

そんな受験生を見て、

「自分は出来るのか?」

「自分は大丈夫か?」

と心配するわけです。

 

ただ、隣で座っている自信満々な表情をしている受験生もまた、心の中では物凄く「緊張」しているという事です。

 

 

なので、この状況に惑わされずに、むしろ「笑顔」でいるくらいの気持ちでその場にいると良いと思います。

 

 

コツは、トイレの鏡で笑顔チェックですね。特に口角を上げて鏡の前で笑顔になってみましょう。意外とオススメです。

 

 

 

 


(2)試験は「1人」でいる事を心がける事

試験会場に行くまでは、友達と一緒に行く場合が多いと思います。それも良いと思いますが、いったん試験会場に入ってしまったら、そこからは全試験が終わるまでは一人で過ごした方が良いでしょう。

 

 

これは、試験の間の休憩時間に何をするべきか?を考えてみれば分かると思います。

 


受験生にとって必要なことは、

「当日の各科目の点数の最大化」です。

 

となると試験の間の休憩時間に何をするかは、

「次の試験に向けてトイレなどに行く」

「栄養補給をする、ご飯を食べる」

ももちろんですが、

「次のテストの科目の確認」をする必要があります。

 

 

なので、休憩時間に友達とダラダラ喋っている時間は無いわけです。

 


試験の間の休み時間に友達と話すことなんて

「試験難しかったな」とか

「○○が出来なかった」「簡単だったな」

とか

まだ不確定の情報に対して勝手に講評をするだけの内容になると思います。

 

 

これって非常に無駄だと思いませんか?

 


こんな時間があるなら、もしかしたら次のテストで出題されるかもしれない内容を確認した方が有意義なので、試験会場に入ったら1人で過ごすことを心がけましょう。

 

 

 

 

 

(3)周りの受験生の情報に惑わされるな、また君たちに惑わせる時間は無い
先ほどの(2)のところと少しかぶる内容になりますが、

「この問題簡単だったなー」と調子に乗る事、

「この問題難しすぎたな」と悲観的になるなど試験ごとに一喜一憂することはやめましょう。

 


また、周りの受験生でもこういうことを言う人が非常に多いのですが、先ほども書いたように、その試験が簡単だったのか、また難しかったのかが分かるのは、その試験が終わって結構先になります。

 

各大学の科目別の平均点や問題などの講評は受験した地点では分かりません。なのでまだ不確定の情報に対して、受験生の主観でテストの難易度を判断するのは不毛なのです。

 


なので試験ごとに難易度について講釈を垂れない事。特にこの記事を見ているそこの受験生は、こうならないようにしましょう。

 

 

周りのこのような無駄な情報をシャットアウトする方法は

「イヤホンを付けて音楽を聞く」

というのが効果的です。

 

またはイヤホンを付けているだけでも良いです。

 

とりあえず周りの無駄な音は完全に遮断して、自分だけの世界に入り、次の試験に備えるようにしましょう。

 

 

 


(3)最後に

大学受験まで残り時間が少なくなってきました。今現段階で思ったように点数が取れている人もそうでない人もとりあえずは、まだ先の受験が控えているはずです。

 

志望校の対策は赤本を使って徹底的に行っていきましょう。



以上です。