Kinoshitaのit's showtime Blog

嫉妬すら追いつかない 憧れすら届かない

7月(7月1日~7月31日)の練習メニューまとめ

はい、どうもです。

7月も終わりまして8月に入りました。
7月の練習記録をまとめていますので報告しておきます(誰得)

 



練習メニューまとめ 

(1) 7/1(木)~7/4(日)まで 
7/1(木) 23:00~ 家周辺
・jog 6.4km(32'40)

7/2(金)    OFF

7/3(土)    OFF

7/4(日) 22:30~ 家周辺
・jog 12.0km(62'11)



 

(2) 7/5(月)~7/11(日)まで
7/5(月) OFF

7/6(火) 22:30~ 家周辺~伊川谷駅往復
・jog 14.3km(77'14)

7/7(水) OFF

7/8(木) 23:00~ 家周辺
・jog 7.8km(37'43)

7/9(金) 23:00~ 家周辺
・jog 12.0km(61'12)

7/10(土) OFF

7/11(日) 10:00~ 秋が池運動場
・jog 1km + 体操とドリル
・(200m+200m)×3(r:40秒 R:15分)
(時計を忘れたため、全力で走っただけ)

 

 

 

(3) 7/12(月)~7/18(日)まで
7/12(月) OFF

7/13(火) 22:00~ 家周辺
・jog 12.0km(63'20)

7/14(水) 19:00~ みなとの森公園
・jog 4.5km(23'21)
・体操+ドリル
・400m×4(R:8分)(200m34"通過→200m切替)
    34"01→26"41 total 60"42
    30"44→26"87 total 57"31
    33"78→27"58 total 61"36
    34"64→26"42 total 61"06

7/15(木) 23:00~ 家周辺
・jog 6.4km(32'21)

7/16(金) OFF

7/17(土) 22:00~ 家周辺
・jog 13.9km(70'53)

7/18(日) 22:30~ 家周辺
・jog 7.8km(38'44)

 

 

 

 

 

(4) 7/19(月)~7/25(日)まで
7/19(月) 23:00~
・jog 7.8km(37'12)

7/20(火) OFF

7/21(水) 18:00~(チーム練は19:30~) みなとのもり公園
・jog 4.5km(20'05)
・体操+ストレッチ+ドリル
・200m×4(r:@250mW)
25"04-25"45-24"31-25"31
R:6分
・600m×5(r:2分J)
2'09-2'11-×-2'05-2'08

7/22(木) OFF

7/23(金) 23:00~ 家周辺
・jog 6.4km(31'20)

7/24(土) OFF

7/25(日) 22:30~ 明石城南道
・jog 3km(16'40)
・200m×5(R:5分)
26"08-26"10-25"73-26"02-25"89

 

 

 

 

(5) 7/26(月)~7/31(土)まで
7/26(月) OFF

7/27(火) OFF

7/28(水) 19:30~ みなとのもり公園
・体操+ストレッチ+ドリル
・(600m+400m+200m)×2(r:1'40-1'10)
1'59-68-34
1'42-69-35

7/29(木) OFF

7/30(金) OFF

7/31(土) OFF



 

走行距離

(1)7/1(木)~7/4(日)      18.4km
(2)7/5(月)~7/11(日)    36.3km
(3)7/12(月)~7/18(日)  46.2km
(4)7/19(月)~7/25(日)  25.9km
(5)7/26(月)~7/31(土)    2.4km
合計:129.2km


 

 

 

感想など

(1)7月の走行距離は100km~150kmくらいを目安にしていたのでちょうど良いかなと思います。先月との記録の比較なども、練習会の時にさっと復習が出来るのでやっぱり練習記録を付けてよかったなと思う。
(2)10kmJogは割と出来てきたが、暑さと湿気で疲労感がものすごかった。
秋くらいになればもう少し距離は増やせるかなと思う。
(3) (4)7/19(月)~7/25(日)と(5)7/26(月)~7/31(土)の週で走行距離が減っているのは、記録会が控えているからではなく、ただ単に労働の為減ってしまっただけ。心身ともにやられてしまうよね。
(4)8月は加古川ナイター記録会(400m)と明石市選手権(400m)と神戸復興リレーマラソンがあるのでベストを尽くせるように頑張る。
(5)8月はJogというよりも短距離系を中心に行う事にする。Jogはこの時期この身体にはきつすぎる。

 

 

以上です。

 

 

6月(6月7日~6月30日)の練習メニューまとめ

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はい、どうもです。

神戸市記録会の800mが終わってから、その日にした練習のメニューを記録していくことにしました。
6/5(土)に神戸市記録会があったので6月はそれ以降に練習したメニューを載せています。6/6(日)はOFFにしたので、6/7(月)からです。




練習メニューまとめ 

(1) 6/7(月)~6/13(日)まで 
6/7(月) 23:00~ 家周辺
・jog 6.4km(32'11)

6/8(火) 23:00~ 家周辺
・jog 6.4km(32'42)

6/9(水) ①15:00~ 明石競技場
・jog 2km+ 体操とドリル
・200m×6(r:5分-4分-3分-2分-1分)
    27"69-27"80-26"70-26"76-27"16-31"32
    ②19:30~ みなとの森
・jog 1km + 体操とドリル
・400m×5(R:8分)(200m34"通過→200m切替)
    33"00→29"03 total 62"03
    32"46→28"91 total 61"37
    34"03→28"01 total 62"04
    33"93→29"12 total 63"05
    34"13→28"94 total 63"17

6/10(木) OFF

6/11(金) 23:00~ 家周辺
・jog 6.4km(31'49)

6/12(土) OFF

6/13(日) OFF


 

(2) 6/14(月)~6/20(日)まで 
6/14(月) 23:00~ 家周辺
・jog 7.8km(38'33)

6/15(火) OFF

6/16(水) ①16:00~ 明石競技場
・jog 1.6km+体操とドリル
・(500m×2)+(200m×2)(R:8分-20分-200mW)
72"08-76"54
28"19-28"51
              ②19:30~ みなとの森
・jog1km+体操とドリル
・200×4(r:250mW)+3000m(P:4'10/km)
26"95-26"00-25"17-23"80

6/17(木) 23:00~ 家周辺
・jog 8.5km(45'28)

6/18(金) OFF

6/19(土)    OFF

6/20(日) 23:00~ 家周辺
・jog 8.9km(45'14)


 

(3) 6/21(月)~6/27(日)まで
6/21(月) 23:00~ 家周辺
・jog 6.4km(32'03)

6/22(火) OFF

6/23(水) ①14:00~ 王子競技場
・jog 1.5km+体操とドリル
・(400m+300m+200m)×2(r:2分-1分 R:40分)
57"16-46"12-31"03
56"40-43"68-31"20
    ②19:30~ みなとの森
・jog 0.8km + 体操とドリル
・(600m+200m)×2(r:2分 R:17分)
1'37-26"81
1'34-28"24

6/24(木) OFF

6/25(金) 22:30~ 家周辺
・jog 8.5km(46'32)

6/26(土) 22:00~ 家周辺
・jog 9.8km(51'31)

6/27(日) OFF




(14) 6/28(月)~6/30(水)まで
6/28(月) 22:30~ 家周辺
・jog 12.0km(63'09)

6/29(火) 21:30~ 家周辺
・6.4km(33'56)

6/30(水) 15:30~ ①明石競技場
・jog 1.2km+体操とドリル
・200m×8(r:90秒)
28"71-28"58-28"78-28"82
27"65-28"89-30"23-31"80
    19:30~  ②みなとの森
・jog 0.4km+体操とドリル
・(600m+400+300m+200m)×3(P:3'10/km r:1'40-1'10-'50 R:5分)
2'08-71-57-35
1'54-73-55-33
1'47-70-54-33

 

 

走行距離

(1)6/7(月)~6/13(日)    25.4km
(2)6/14(月)~6/20(日)  33.0km
(3)6/21(月)~6/27(日)  30.4km
(4)6/28(月)~6/30(水)  26.1km  
合計:114.9km



 

感想

(1)神戸市記録会の800mで思ったようなタイムは出ませんでしたが、普通に練習不足だと感じたので、久しぶりに記録を付けることにしました。
腰や脚などの痛みなく、練習を継続するために週4日練習、3日オフで練習メニューを組んで実行していきました。(メニューを組んだというよりは、ほぼケツワ練とjogです。)

(2)jogは1度だけ10km超えてできたが、10kmを継続して走るのは現状として難しそうだなと感じた。

(3)7月も同じように練習4日、オフ3日で練習していきます。
7月の走行距離も月100km~150kmを目安に行う。

神戸市記録会(800m)に出場しました(レース回顧)

はい、どうもです。

 

少し遅くなりましたが、6月5日(土)に神戸市のユニバー記念競技場にて
神戸市記録会の800mに出場してきました。

ユニバー記念競技場は高校の時によくお世話になった競技場です。
(陸上競技界隈では「ユニバ」といえば「U〇J」ではなく、この「ユニバー記念競技場」を指す場合が多いです。嘘です)

 

800mは2年ぶりの出場となりました。

 

この800mのレース回顧を行っていこうと思います。
先に結果だけ書いておくと、

 

800m結果→2'14"19

 

ん~。非常にふがいない結果となってしまいました。

 

 

(1) いろいろと回顧
①展開
自分自身展開としては、久しぶりに出場する800mであり、現段階でどれだけ行けるのかを知りたかったので「必ず前を取る」以外の選択肢はありませんでした。

予想通り、最初前を取ってレースを進めることが出来ました。

1周目は"59で入りましたが、それ以降は苦しいレースになったなというのが感想です。
2周目は垂れに垂れました。

思った以上にしんどかったです。トラック2周がこんなにもしんどいとは思いませんでした。

 



②取り組んできた事
目標タイムは2年前に出場したタイム(2'08"切り)を最低目標にしていました。
2月から練習を再開し始めました。またジムにも行きはじめて身体を作ってきましたが、レースに出る前の召集の段階で思ったのが
「あれ、本当にワイは中距離の選手なのだろうか?」でした。


明らかに絞り切れてないんですよね。
大学の時より現段階で8キロくらい大きくなりました。太ったというよりはジムのおかけでがっしりしたかなとは思います。ここから身体を絞って徐々に体重を減らしていきたいと思います。

とりあえず夏明けまでには3~5キロは減らしたいところです。

 



③今後の練習
正直jogを全然やっていなかったなというのが感想です。
まずはここの基礎の部分を固めていこうと思っています。
10kmを難なく走り切ることが出来れば最高なのですが、まだまだ無理そうなのでまずは6kmあたりからゆっくり体を動かしていきます。

 

そのうえでいわゆる「ケツ割れ」する練習メニューや
多少のインターバルトレーニングなども取り入れていかなければいけないのかなと思います。

 

 

 

(2) 最後に

なかなか記録会などが開催されない状態で、何とか記録会に出場することが出来ました。スタートラインに立つことの難しさを知りました。これには感謝しかありません。

自分なりに多少調整してこのレースに挑みましたが結果は散々でした。

労働疲れなんかもあるかなとは思いましたが、陸上競技というのは、たとえどのような状況においてもスタートラインに立ってしまえば、そんなものは関係ないんだなと思いますし、タイムが出る時点である意味平等であり、残酷でもあるなと思います。

現時点ではこんなもんです。

ですがこんなはずではない、もっとできると自分に言い聞かせて、5年ぶりの2分切りを目指してトレーニングを重ねていきたいと思います。

次回出場は兵庫実業団記録会が中止になったので未定です。


すでに負けそうですが、暑さに負けず、じっくり身体を作っていきたいと思います。


以上です。

他人を「理解できない」のは当然だが、「否定する」のは違う

はい、どうもです。



題名の通りです。




(1) 他人を理解できないのは当然

当たり前だと思うのですが、人間誰しも他人の考えや行動などを完全に理解することはできません。

これは当然のことだと思います。

例えばの話ですが、
「肉を食べず野菜しか食べない人」を私自身は、その行動に関しては理解することは出来ません。


もちろん何でそうなったかの理由は分かります。

私自身好き嫌いは無いので野菜は好きですが(野菜はおいしいですよ!)
肉も好きです。
やっぱり牛肉や豚肉なんかは焼いて食べるとおいしいです。


ですが、「野菜しか食べない人」を見ても、
「あなたはそういう考えなんですね、私は肉を食べます。」
としか普通は考えないと思うんですよね。


人それぞれ考えや信条は違うので、
「あなたは○○と考えていますが、私は△△と考えます」
「なるほどね」

これで良いと考えます。

 



(2) 理解できないのは当然だが、それを否定するのは違う

理解できないのは当然ですが、それを否定するのは違うと
思うんですよね。

さっき(1)で例に出した、「野菜しか食べない人」に対して、
「野菜しか食べないなんて○○でしょ!」
と否定したり、人格否定するのはどうかと思うんですよね。

また逆に「野菜しか食べない人」が私に、
「肉を食べるなんてなんて野蛮な事なんや」
と否定するのも違うと思うんですよね。


これはあくまで一例ですが、
「自分自身が理解できない事を否定する」のは
よくあると思うのですが、これは
なんか違うんじゃないかなと思ったので書きました。



以上です。

自分が立てた夢や目標をバカにするその人は、正直言って「正しい」

はい、どうもです。

 

現実でもネットでもどこでもそうなのですが、夢や目標を語ったり、書いたりした時に、

「いやいや、そんなん出来るわけないやん」

「そんなん無理やって」

「現実を見ろよ」

と言ったり、バカにしたりする人がいると思います。

 

このように人の夢をバカにする人の事を「ドリームキラー」なんて呼んだりするようですが、これってはっきり言って「正しい」んですよね。(倫理的なことは置いておいて)

 

 

 

(1) 夢や目標をバカにする人は正直に言って「正しい」

なぜ正しいかというと、「今の現状では、あなたはその目標や夢を達成することは出来ていないから」です。

 

出来ていないから、目標を立てるわけです。

出来ていないから、夢を語るわけです。

出来ていないから、今から努力をするわけです。

 

もし本当に今現段階で出来ているのであれば、そんな目標を立てたり、夢を見る必要はありませんよね?

 

だから実際「今は」出来ていないわけです。

 

今出来ていない状況に対して、

「そんなん無理やって」

「現実見ろよ」

っていう言葉は今のあなたの状況においては正しいのです。

 

 

 

(2) だからこそその夢や目標を達成してくださいと言う話

ここからが大事なことです。

 

「そんなん無理やって」

「現実見ろよ」

っていう言葉を聞いた瞬間に、自分が決めた目標や見た夢を諦めるのですか?という話です。

ドリームキラーのいう事をいちいち気にしていたらキリがないのです。

その人たちにはバカにされたり、言わせておけばよいのです。

 

今現段階では目標や夢とずれていても、自分自身が世の目標や夢をかなえられるように努力をしてそのような人間になればよいのです。

 

「ドリームキラーのせいで自分が掲げた目標や夢が出来なくなりました」というなら、その目標や夢は「所詮その程度」だったという事です。

 

で大体の人はこうやって言います。「出る杭は打たれるからね」と。

 

残念ながら、このような人たちは「出る杭」ではありません。いや、「出る杭」にもなっていません。あまりにも自己評価が甘すぎます。ただの「自分が諦めたことを周りの人のせいにして、自分が出来なかった言い訳を作っているだけ」の人間です。

 

しかも周りを言い訳にしてしまうと、なぜ自分自身がその夢や目標を達成できなかったのかの原因追及が出来なくなります。

 

そもそも「出る杭は打たれる」のを決めるのは、自分自身ではなくその結果を見た周りの人の評価です。

 

 

(3) 最後に

言われたとおりにまずは現実を見て、そして最大限の努力を投下して自分の夢や目標を達成していきましょう。


以上です。

人間誰しも「自分が見たいように見て、聞きたいように聞く」

はい、どうもです。


題名の通りです。
それではさっそく書いていきましょう。




(1)「結果」だけを見て評価をすることで解釈がゆがむ

私自身も含めですが、人間誰しも、物事を自分の都合のいいように解釈している場合が多いのです。


例えばここにめちゃくちゃお金を稼いでいる人がいるとしましょう。
誰でも良いです。SBの社長でも良いですし、お金配りおじさんでも良いです。
恐らくなのですが、その人が「今」お金を持っているのは、
「過去」に困難や苦難を乗り越えたという過程があるからだと思います。


ですが、そのような過程は全部無視して、結果だけしか見なかった場合に、
どうしても解釈のずれが起こります。
「羨ましいな」とか「嫉妬」が起こります。



例えば、私自身も仕事柄大学受験のことを話す機会が多いのですが、
私自身の1年間浪人した結果、志望校に合格することが出来たという話は
結果だけ見れば、「なんや、俺(私・僕・ワイ)にも出来そうやん」って
言われることもあるのですが、
高校卒業した時点で、
自分自身が合格していた、
その高校からは妥当だと言われる大学
を蹴って浪人するという選択肢を取ることが出来ますか?
という話なんですよね。

私たち自身からは絶対に見えない過程を無視し、結果だけを見て出来そうと感じるけど、過程をやりたいかと言われると絶対にやりたくはない。

考えるまでもなく、これって矛盾しているように見えますよね。


もっと極端な例を取るなら、
「努力はしたくないけど、東京大学に合格したい」と言っているようなものです。
「いやいやちょっと待て、その覚悟があるのか?」と言いたいところです。

 



(2)「時間軸のズレ」が解釈をゆがませる

「なぜ解釈がゆがむのか?」を考えた時に、無視しがちなのが、
「時間軸」です。

自分が見たいように見て、聞きたいように聞く時って、
自分で勝手に過程の時系列を変えて、勝手に何かとくっつけて、
理解しようと(又は解釈をゆがませようと)します。

そのような過程をきれいに切り取って、上澄み部分である結果だけしか見なかった場合に、どうしても解釈のずれが起こります。

自分では絶対にしたくない「過程」を切り取って、
「結果」だけを切り取って解釈できるのです。

これを防ぐためには、「時間軸」を意識して時系列順に並べて理解する必要があります。


もしかしたら自分自身の理解が歪んでいるかもしれないし、
あなたの理解だって歪んでいるかもしれないし、目の前にいる相手の解釈も歪んでいるかもしれないと考える必要があると思います。

 

 


(3) そもそも自分が出来ないことに対してガタガタ言うのは変な話

「よそはよそ」「うちはうち」という言葉がありますが、
正直めちゃめちゃ成功している人に対して嫉妬しても
仕方ないんですよね。

なぜならその人になるのは無理だからです。
恐らく人生一生かけても、上の(1)で出た某SBの社長や金配りおじさんになる事は
ほぼほぼ不可能です。

目指すのは良いですが僻んだり、嫉妬するのは違うよなと思います。

まずは目の前の出来ること、ないしは出来そうなことに一生懸命に取り組むのが重要ではないかと考えます。

以上です。

「副業なんて静かに一人でやっとけよ」っていう話

はい、どうもです。


題名の通りです。




(1)「会社にバレないようにこっそりやっていました」と
ドヤって言う

働き方改革」の一環として、政府も
「副業を進めていくぞ」という感じに方向転換したような
気がします。
「副業」が注目され始めたことで、今まで裏でこっそり
副業で稼いでいた人にスポットライトが当たり、積極的に
情報発信をしたり、インタビューに答えるようになっていますね。

その中でものすごく違和感を感じたのが
「会社にバレないようにこっそり副業をしていました。」
という言葉ですね。

これってどうなん?っていう話でしょ。

「いやいや就業規則っていうルール破っているよね?」
っていう話ですよね。

 

確かに、
「副業を禁止するというルール自体が
おかしいから、守る必要が無いやろ」っていう
考えを持っている人が多いのだと思いますし、
今の段階ではそうなのだと思います。

でもルール自体がおかしいからといって
こっそりやっていましたと、ドヤって言うのは
なんか違うんじゃね?と思いますし、

それなら、

副業が出来る様に会社と「交渉」したり、
「抗議」して堂々と就労規則を破るか、
副業OKの会社に「転職」をするべきだと思うんですよね。

「副業禁止という就労規則に納得いかないから、
こっそりルールを破って副業をしても良い。」
という考えにはならないと思うんやけど、と思います。


副業やるにしても今の段階では、まだ規則が整って
いない会社が多いと思うので、
僕が思うには「こっそりやっておけ」と思うんですよね。


就労規則破って副業をすることを
公に肯定してしまうのは、どうなんやろうなと思います。


前提としてあるのは、
「きちんと自分が属している就労規則を確認して、
認識や考えを合わせたうえで、副業しましょうね」
という事だと思います。

 



(2) そもそも副業が禁止になっていた背景って何だろう?

そもそも、なんで今まで副業って禁止されていたんだろう
っていう話ですよね。


恐らくは、
「自分たちが置かれている労働環境の管理が複雑になってしまうから」
だと思うんですよね。

労働管理のなど大変ですよね。

副業を企業が推進することによって、長時間労働・過剰労働を
促進してしまうというリスクがあると思います。

労働時間・副業する場合の通勤路・支払わなければいけない
社会保障費などが重なって、複雑になってきますが、
これを企業が全部把握するのは難しいと思うんですよね。

 




(3)「お金が無いなら副業をしよう」という社会が果たして幸せなのかどうか

これに関しても、就労規則を破って副業で稼ぐ人が
多く出てきてしまうと、
「フルタイムで働いても貧しいのなら、副業をしよう」という
事が公に認められてしまう、という事です。

基本、副業って
「収入がもっと欲しい」とか
「スキルを身に付けたい」
「自分の夢をかなえたい」
といったポジティブな意識で働いているのだと思います。


それなら良いですが、
「副業しなければ生活できない」というような状況の人にも
公に勧めることが出来るのか?という話です。


副業しなければ生活できない人たちに必要なのは、
副業を勧めて働くことではなく、
「本業で普通に働いたら、普通に生活できるお金」
だと思うんですよね。

副業が推進されることによって、
「低賃金で貧しい生活をしているなら、副業などしてもっと働けば?」
という状況になると思うのですが、果たしてこの状況が
幸せなのかどうか?という事です。

 

 


(4) 副業がブームになる前にもう一度考え直す

自分の収入を確保したうえで、さらにスキルアップや収入アップを
目指しての副業は良いと思います。

ただ今の段階では「会社のルールを破ってこっそり副業していることを
ドヤって言う事ではないよね?」
っていう話だし、「企業の副業に対する制度も整っていない状況で
副業のロマンチックな部分だけに光が当たって、
無責任に副業が持ち上げられている状況が果たして良いのか?」
という事です。


もう一度副業を「どういう形で進めていくか」を考える必要があると
思いますし、それをすることによって、安心して副業が
出来るのではないかなと思います。


以上です。